アリエクスプレスで購入したBluetoothレシーバーがコスパ最強すぎた件
- 2019/02/07
- 01:52

中国の激安通販サイト、アリエクスプレスをご存知でしょうか。日本でいうところの楽天レベルの規模です。グローバル基準で大体なんでもあります。グローバル基準というのは、世界に通用する仕様という意味ですが反対に日本では対応しない仕様なども目立ちます。
例えば、パソコンならキーボードがUS配列、コンセントがUS規格などしっかりとみて購入しないと大変な目に合うのも欠点です。しかしこの欠点を差し引いても、購入する価値は大きくあります。それは、一言でいえば価格という面が大半を占めています。安いなりに低品質でしょ?とおもいがちですが品質もなかなか良いんですよ。今回は、アリエクスプレスで購入したBluetoothレシーバーのレビューをしていきます。
アリエクスプレスで購入した商品は何日で届くの?
この質問は、毎週議論されるほど尽きることのない内容です。私は、チャイナポストで発送してもらいました。日本でいうところの郵便局みたいなものです。昨年の12月27日に購入し、1月12日に到着しました。約16日かかりました。さすがにこの遅さは、もどかしいんですが、163円だったので物は試しにと買った程度なので忘れていたころに届いた感じです。最短だと7日ほどで到着する配送方法もあるみたいですが、日本の購入してから翌日に到着する文化は、海外では通用しないので注意しましょう。
さらに1月20日から2月10日あたりまで中国はお正月に入ります。さらに物流がストップするため最悪1月20日に購入した場合、3月初旬あたりに到着するため約2か月ほどかかる事例もあるのでお正月の購入は注意が必要です。
アリエクスプレスで購入したBluetoothレシーバー
こちらがアリエクスプレスで実際に購入したBluetoothレシーバー。パッケージこそありませんが、Bluetoothレシーバーがですよ?送料込みで163円でした。送料込みというより送料無料です。つまり商品価格163円だけで買うことが出来ました。

全て並べてみました。左からBluetoothレシーバー、変換プラグ、USB充電ケーブル、説明書。Bluetoothレシーバーは、黒や赤などもありましたがBluetoothっていえば青なイメージがあったので青にしました。

説明書は、英語でした。ここがアリエクスプレスの欠点ですね。グローバル基準の販売なのでアメリカ人には、かなり使い勝手がよさそうです。

こちらは、100均にありそうなMicroUSB充電ケーブルです。この時点で100円はしそうですよね。

こちらは、スピーカーなどとBluetoothレシーバーを繋ぐ変換プラグです。こちらも、ハードオフとかで中古なら10円、新品なら100円ほどで売られています。

そしてこちらが本体のBluetoothレシーバーです。プラスチック素材ですが、バリもなくキレイに仕上げてありました。

裏面は、クリップとなっておりTシャツのポケットにつけてイヤホンと接続するみたいなスタイルができます。

充電端子。

AUXプラグを繋ぐ部分。

電源長押しで青と。

赤の点滅になり、これがペアリングモードになります。

「Bluetooth Music」が機種名ですね。

イヤホンをBluetooth化!。さすがにこれはすごい。いままで有線でしか使えないとあきらめていたイヤホンがBluetooth化できました。音のラグはなく、音質に変化はありません。

スピーカーの場合は、付属の変換プラグを接続して使います。ちなみにこのBluetoothレシーバーの仕様は、Bluetooth規格4.2、最大4時間の使用が可能でマイク内蔵という感じです。これ以上の機能がないってくらいしっかりとしていました。

まとめ
到着するまでに時間がかかったことに対してさほど気にならなかったのは、低価格の商品だったためで高額な製品だと四六時中、追跡番号から現在の場所を確認したり頭から離れないことになりそうですね。その分、到着したら結構愛着持ちそうな気もしますけどね。というわけで興味ある方はチェックしてみてください。このBluetoothレシーバーは、アリエクスプレスではかなり大量に売られているので検索したらすぐにでてきます。