アプリを使わずに標準搭載されている機能だけでスマホを軽くする方法
- 2018/11/11
- 08:08

このブログでは、アプリの紹介をメインに行ってきましたが、アプリを使わずにスマホに初めから内蔵されている機能で結構色々とできるもんです。
特にスマホの端末を軽くし高速化するといったアプリは星の数ほどありますが、実はそういう最適化アプリを入れないことが良いなんてこともあります。
これは、最適化アプリが常駐化されメモリの負担が大きな原因です。そしてこれらの最適化アプリにおいて全く効果がないアプリも多くあります。それなら初めから入れない方がマシという理論にたどり着きます。
今回は、アプリを一切使わずにスマホ内を快適化し軽くする方法を紹介します。
使わない機能はOFFにしておく
スマホには、色んな人がこんな機能を使うだろうと想定されて作られています。しかし、そういった機能を使わない人もまたいるんですよね。そんな自分にとっては不要な機能をOFFにしておくと結構軽くなります。使う時だけONにすれば良いので通常時はOFFにしておくと良いでしょう。
・Bluetooth機能
・Wi-Fi
・位置情報
この3つは、常に必要な機能ではありませんので使う時だけONにしましょう。
アプリの通知機能を消す
たくさんアプリをインストールすると、それにともなって通知もたくさん来るようになります。そんな通知は、数が多いほどスマホへ動作の負荷がかかります。いらない通知は消しておきましょう。
設定→音と通知→アプリの通知から変更できます。

アプリを選択し通知をOFFにしましょう。

キャッシュデータを削除
スマホって色んな所にキャッシュが作られるんです。キャッシュとは、一時ファイルのことで次回、同一のアプリや写真などを開く時にすぐにアクセスできるようにするために作られるデータのことです。これは、あんまり消さない方がいいと感じています。容量が減ることに越したことはないんですが、次回以降のアクセス時間の省略に役に立ってくれているので、ストレージ容量に困っていなければ消す必要がありません。
一応、キャッシュの消し方を説明しておきます。設定→ストレージ→キャッシュデータをタップします。

キャッシュを削除していいか表示されるのでよければ削除します。

全部のキャッシュを消すよりも個別で消した方がいい
上の説明では、スマホの全てのキャッシュを削除してしまいます。それよりも各アプリに対してキャッシュを削除した方がいいです。というのも、ブラウザアプリなどでは、次回の閲覧にすぐに表示するキャッシュデータを消すと、遅くなるので、例えばブラウザのアプリはキャッシュを消さずに他に溜まっていそうで使う頻度の少ないアプリのキャッシュを削除しましょう。
設定→アプリ→ダウンロード済みからキャッシュを消したいアプリを選択します。

ここから各アプリ間のキャッシュを削除できます。

メモリ解放は結構大切
メモリ解放ってアプリでしか出来ないと思っていませんか?実は、標準搭載機能でアプリよりも効果的にメモリ解放ができます。そもそもアプリでメモリ解放しても解放された容量が300MBとか表示されるので実際は10MBだったりと誇張されることが多いんですよ。これは、実際に検証していますのでよろしければご覧ください。検証記事
手順は、設定→アプリ→実行中を開きます。

ここに表示されているアプリがメモリを使っている状態になります。
使っていないアプリが起動していたらアプリを選択して停止をタップするだけです。これでメモリに空きが生まれます。こういった実行中のアプリ停止がメモリ解放に一番効果的です。

ウィジェットを消す
スマホ購入時には、天気や株価、変なキャラクターが動き回るといったウィジェットがついてきます。これ、全部消しましょう。ただし速くしたいのなら、と追加しておきます。重くても天気や株価を見たいのなら、残しておきましょう。
消し方としては、ウィジェットを長押しし削除。これだけです。

不要なアプリや写真、動画、音楽データは消すかパソコンに移す
基本的にストレージ容量が減ってきても動作が重くなるということはありません。動作を動かす核は、RAMというメモリ部分だからです。それでも、空き容量が多いと気持ち的にもすっきりしますよね。不要なデータはパソコンやSDカードにうつしてスマホの容量は空にしておきましょう。
電源を消す、再起動、冷ます
動作がカックカクでどうしようもない時は電源をシャットダウンか再起動しましょう。また、とんでもない発熱がでた場合、バックグラウンドでアプリが稼働しまくっている可能性もあるので電源を消すのが効果的です。この発熱は、冷蔵庫とかで冷やすと内部に結露が出来て壊れるのでうちわや扇風機などでゆっくり冷ましましょう。
スマホを買う時のポイント
長年色んなスマホを使用してきた経験からいえるのが、ずっと使っているとメモリ解放やアプリを消して空にしても重くなります。タップしても1秒後に応答。写真も1秒後。何しても重いまま。こんな状態になります。
これは、AndroidOSが古く、なおかつメモリ容量が少ないことが挙げられます。そうならないためにも、スマホ購入時は、AndroidOSが最新かどうか、そしてメモリの容量をメインに見て買いましょう。機能重視すれば便利ですが重くなり、スペック重視すれば速くなりますが不便になるというもの。機能とスペックを重視したスマホを買うのもありですね。ただし、個人的に機能なんてどうでも良くて、何より速さを重視しているので、こんな機能がついているせいで重くなってるんじゃないの?って思ったらすぐに買い替えています。まぁ、Androidは、モッサリするのが宿命みたいなところがありますからね。
スマホには、色んな人がこんな機能を使うだろうと想定されて作られています。しかし、そういった機能を使わない人もまたいるんですよね。そんな自分にとっては不要な機能をOFFにしておくと結構軽くなります。使う時だけONにすれば良いので通常時はOFFにしておくと良いでしょう。
・Bluetooth機能
・Wi-Fi
・位置情報
この3つは、常に必要な機能ではありませんので使う時だけONにしましょう。
アプリの通知機能を消す
たくさんアプリをインストールすると、それにともなって通知もたくさん来るようになります。そんな通知は、数が多いほどスマホへ動作の負荷がかかります。いらない通知は消しておきましょう。
設定→音と通知→アプリの通知から変更できます。

アプリを選択し通知をOFFにしましょう。

キャッシュデータを削除
スマホって色んな所にキャッシュが作られるんです。キャッシュとは、一時ファイルのことで次回、同一のアプリや写真などを開く時にすぐにアクセスできるようにするために作られるデータのことです。これは、あんまり消さない方がいいと感じています。容量が減ることに越したことはないんですが、次回以降のアクセス時間の省略に役に立ってくれているので、ストレージ容量に困っていなければ消す必要がありません。
一応、キャッシュの消し方を説明しておきます。設定→ストレージ→キャッシュデータをタップします。

キャッシュを削除していいか表示されるのでよければ削除します。

全部のキャッシュを消すよりも個別で消した方がいい
上の説明では、スマホの全てのキャッシュを削除してしまいます。それよりも各アプリに対してキャッシュを削除した方がいいです。というのも、ブラウザアプリなどでは、次回の閲覧にすぐに表示するキャッシュデータを消すと、遅くなるので、例えばブラウザのアプリはキャッシュを消さずに他に溜まっていそうで使う頻度の少ないアプリのキャッシュを削除しましょう。
設定→アプリ→ダウンロード済みからキャッシュを消したいアプリを選択します。

ここから各アプリ間のキャッシュを削除できます。

メモリ解放は結構大切
メモリ解放ってアプリでしか出来ないと思っていませんか?実は、標準搭載機能でアプリよりも効果的にメモリ解放ができます。そもそもアプリでメモリ解放しても解放された容量が300MBとか表示されるので実際は10MBだったりと誇張されることが多いんですよ。これは、実際に検証していますのでよろしければご覧ください。検証記事
手順は、設定→アプリ→実行中を開きます。

ここに表示されているアプリがメモリを使っている状態になります。
使っていないアプリが起動していたらアプリを選択して停止をタップするだけです。これでメモリに空きが生まれます。こういった実行中のアプリ停止がメモリ解放に一番効果的です。

ウィジェットを消す
スマホ購入時には、天気や株価、変なキャラクターが動き回るといったウィジェットがついてきます。これ、全部消しましょう。ただし速くしたいのなら、と追加しておきます。重くても天気や株価を見たいのなら、残しておきましょう。
消し方としては、ウィジェットを長押しし削除。これだけです。

不要なアプリや写真、動画、音楽データは消すかパソコンに移す
基本的にストレージ容量が減ってきても動作が重くなるということはありません。動作を動かす核は、RAMというメモリ部分だからです。それでも、空き容量が多いと気持ち的にもすっきりしますよね。不要なデータはパソコンやSDカードにうつしてスマホの容量は空にしておきましょう。
電源を消す、再起動、冷ます
動作がカックカクでどうしようもない時は電源をシャットダウンか再起動しましょう。また、とんでもない発熱がでた場合、バックグラウンドでアプリが稼働しまくっている可能性もあるので電源を消すのが効果的です。この発熱は、冷蔵庫とかで冷やすと内部に結露が出来て壊れるのでうちわや扇風機などでゆっくり冷ましましょう。
スマホを買う時のポイント
長年色んなスマホを使用してきた経験からいえるのが、ずっと使っているとメモリ解放やアプリを消して空にしても重くなります。タップしても1秒後に応答。写真も1秒後。何しても重いまま。こんな状態になります。
これは、AndroidOSが古く、なおかつメモリ容量が少ないことが挙げられます。そうならないためにも、スマホ購入時は、AndroidOSが最新かどうか、そしてメモリの容量をメインに見て買いましょう。機能重視すれば便利ですが重くなり、スペック重視すれば速くなりますが不便になるというもの。機能とスペックを重視したスマホを買うのもありですね。ただし、個人的に機能なんてどうでも良くて、何より速さを重視しているので、こんな機能がついているせいで重くなってるんじゃないの?って思ったらすぐに買い替えています。まぁ、Androidは、モッサリするのが宿命みたいなところがありますからね。
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